「誰かに何かを与えてもらったときよりも、他者の役に立てたときの方がより幸福感を感じる」
たしか本で読んだのだ。
実験結果だったと思う。
手っ取り早いのは、私の場合は労働だ。
働くと、人々と関わり、消費者の立場よりも強く世の中の一員という実感を得ることができる。
お金を得ることもできる。
ボランティアも良いと思う。
ボランティアは、2023年度は労働組合の役員をした。また、ライフプランや健康の有償ボランティアは丸2年以上になる。
お金を得ると、生活できる。
さらに得ると、安心して暮らせるようになるし、プレゼントにかけられる金額が増える。
十分に食べると、元気が出て、やりたいことができる。
幸福感といえば、自然とふれ合っても良い気持ちになる。
外を歩く。空気をいっぱい吸う。空を眺める。
身体を動かすのも良いだろう。
自分の好きな運動が一番だと思う。
好きなことに没頭している時間も幸福感を感じるだろう。
それは、ある人にとっては読書の時間だろう。
私の場合は、勉強して知識を増やしても充実感を得られる。
勉強して資格や検定に合格すると、充実感を得られる。
ペットは、その子らしく生きているだけで、私たちの心を和ませてくれる。
結局戻ってくるところ。
ああ、やっぱり私は働きたい。
去年の夏は痩せすぎてしまい、秋には喉を枯らせて蚊の鳴くような声で働いた。それでも。
働けなかったときは、エネルギーや「気」が全く巡らなくなるんだもの。
はじめての社会人とか、フルタイムとか、独身とか、一家の大黒柱とか、過労やストレスフルになってしまう危険性はとても高いこの世の中で、実際自分も何度も体調を崩して何を理想を語っているのだ、と言われるかもしれないが、
健康で、適度に働いて、安心して暮らせたら、最高。